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脊柱管狭窄症の後遺症認定が予想される等級は?後遺障害慰謝料は〇〇円?

作成:アトム弁護士法人(代表弁護士 岡野武志)

脊柱管狭窄症後遺症

脊柱管狭窄症の後遺症認定が予想される等級は?後遺障害慰謝料は〇〇円?

脊柱管狭窄症 後遺障害等級は?

脊柱管狭窄症で負う可能性のある後遺障害は、

神経障害

脊柱の変形障害

脊柱の可動域制限による運動障害

などが考えられます。これらの障害で認定が予想される等級や、慰謝料の金額について解説していきたいと思います。

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脊柱管狭窄症で「神経障害」の後遺障害

脊柱管狭窄症で神経障害|後遺障害等級

脊柱管狭窄症が原因の神経障害で認定される可能性がある等級は以下の通りです。

後遺障害等級

脊柱管狭窄症「神経障害」

等級 内容
74号* 神経系統の機能に障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することができないもの
1213 局部に頑固な神経症状を残すもの
149 局部に神経症状を残すもの

* 認定は極めてまれ

神経障害ではこのような等級が認定される可能性があります。

脊柱管狭窄症で神経障害|後遺障害慰謝料

後遺障害慰謝料の算定では、

事故の相手方が使用する基準(自賠責基準・任意保険基準)

弁護士が交渉することで使用できる基準(弁護士基準)

どちらの基準を使うかで金額に大きな差が出ることになります。

慰謝料金額相場の3基準比較

脊柱管狭窄症が原因の神経障害に対応する後遺障害慰謝料は以下の通りです。

後遺障害慰謝料

脊柱管狭窄症「神経障害」

等級 自賠責基準
(万円)
弁護士基準
(万円)
74 409 1000
1213 93 290
149 32 110

等級に対しての慰謝料の基準が「最も低額な自賠責基準」と「最も高額な弁護士基準」を比較すると、金額の違いが歴然だと思います。弁護士に依頼すれば、保険会社が最初に提示してきた額から2~3倍以上の慰謝料を請求することが可能になります。弁護士基準での慰謝料をご希望の方は、なるべく早い段階での弁護士相談がポイントです。

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脊柱管狭窄症で「脊柱の変形障害」の後遺障害

脊柱管狭窄症で脊柱の変形障害|後遺障害等級

脊柱管狭窄症が原因の脊柱の変形障害で認定される可能性がある等級は以下の通りです。

後遺障害等級

脊柱管狭窄症「脊柱の変形障害」

等級 症状
117 脊柱に変形を残すもの

脊柱の変形障害ではこのような等級が認定される可能性があります。

脊柱管狭窄症で脊柱の変形障害|後遺障害慰謝料

脊柱管狭窄症が原因の脊柱の変形障害に対応する後遺障害慰謝料は以下の通りです。

後遺障害慰謝料

脊柱管狭窄症「脊柱の変形障害」

等級 自賠責基準
(万円)
弁護士基準
(万円)
117 135 420
3

脊柱管狭窄症で「運動障害」の後遺障害

脊柱管狭窄症で運動障害|後遺障害等級

脊柱管狭窄症が原因の脊柱の可動域制限による運動障害で認定される可能性がある等級は以下の通りです。

後遺障害等級

脊柱管狭窄症「脊柱の可動域制限による運動障害」

等級 症状
82 脊柱に運動障害を残すもの*

* 胸腰部の可動域制限が1/2以下の場合

脊柱の可動域制限による運動障害ではこのような等級が認定される可能性があります。

脊柱管狭窄症で運動障害|後遺障害慰謝料

脊柱管狭窄症が原因の脊柱の可動域制限による運動障害に対応する後遺障害慰謝料は以下の通りです。

後遺障害慰謝料

脊柱管狭窄症「脊柱の可動域制限による運動障害」

等級 自賠責基準
(万円)
弁護士基準
(万円)
82 324 830
4

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弁護士プロフィール

岡野武志弁護士

(第二東京弁護士会)

全国12事務所体制で交通事故被害者の救済に取り組んでいる当事務所の代表弁護士。2008年の創業以来、幅広い間口で電話・LINE・メール相談などに無料で対応し、2024年現在は交通事故被害者の救済を中心に精力的に活動している。フットワークの軽い行動力とタフな精神力が強み。

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