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【アルバイト】被害者死亡まで介護費用の定期給金を認定。

認容額 6845万6685円
年齢 19歳
性別 男性
職業 アルバイト
傷病名

第三、四、五頸椎骨折、頸髄損傷等

後遺障害等級 1級
判決日 平成22年11月25日
裁判所 東京地方裁判所

交通事故の概要

本件事故は、平成18年2月5日午前7時35分ころ、静岡県御殿場市駒門の東名高速道路上り線において発生した。加害者が車を運転し、名古屋方面から東京方面に向かって走行中、故障のため停止していた被害者の車に追突した。

被害者の入通院治療の経過

被害者は本件事故により、本件事故発生日から平成19年7月20日まで530日間入院して治療行った。また、退院してからは現在もリハビリテーションのため通院中である。

後遺障害の内容

被害者は、本件事故による下肢機能及び尿閉の症状が平成19年1月19日に固定し、少なくとも両下肢完全麻痺、尿閉の後遺障害が残存し、その程度は後遺障害等級一級に相当する。

判決の概要

本件事故は、東名高速道路の登坂車線上で、故障のため車両がオーバーヒートを起こしたため停止し、0.3mの路側帯のある道路左側に寄せたが車体の大半が登坂車線上にあり、ハザードランプを点滅させていたが、三角表示板等による表示を行っていなかった被害者の車に、時速50kmの速度規制を超えて、速度75~80kmで登坂車線を走行した加害者の車が衝突し、車内でJAFの到着を待って横になって寝ていた被害者が受傷した事故につき、過失割合を被害者30、加害者70を相当とした事例。

認容された損害額の内訳

治療関係費 565万9268円
入院雑費 79万5000円
通院付添費 450万5000円
休業損害 104万7000円
逸失利益 8901万1000円
慰謝料 3150万円
在宅介護費用 1010万6061円
介護に必要な設備・機器費用 2449万0462円
介護雑費 690万9000円
損害のてん補 -6335万9268円
弁護士費用 1000万円
過失相殺 -5220万6838円

※その他、既払い額や損益相殺がなされ、判決認容額となります。

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