高次脳機能障害
【高次脳機能障害】被害者が胃癌により死亡し、相続人が請求
平成19年2月15日、横断歩道を歩行中の被害者は右折中の加害者運転の普通貨物自動車に衝突される。
高次脳機能障害1級の将来介護費用として1億6千万円超認容
信号機により交通整理の行われている交差点において、加害者運転の普通貨物自動車は前方車両を追い越そうとしたとき、横断歩道を横断しようとしている被害者に気づき、あわててハンドルを左に切って衝突を回避しようとしたものの、間に合わず、そのまがが加害者車両の右前部を被害者に衝突させた。
【高次脳機能障害】既払金の約3倍の増額が認容された判例
平成19年10月12日午前3時2分頃、東京都墨田区墨田1-1-1にある信号機により交通整理の行われている交差点において、対面信号機が赤色に表示しているにもかかわらず、これを看過して加害者運転の普通乗用自動車を本件交差点に進入させた際に、青色信号に従い進行していた被害者運転の普通自動二輪車に衝突した。
高次機能障害、被害者の配偶者や長男固有の慰謝料も認容
平成14年12月19日午前6時40分頃、福岡市西区石丸3丁目5番7号にある信号機により交通整理の行われている交差点において、加害者運転の普通貨物自動車は赤信号から青信号に変わったため右折を開始した歳、その進路前方を歩行横断していた被害者に衝突した。
【原付に三人乗り】高次脳機能障害を負って、原付運転者へ請求
平成16年4月17日午後1時20分頃、横浜市泉区上飯田町3713番地にある交差点において、本件事故は発生した。加害者は自分が運転する原動機付自転車のステップ部に被害者を乗車させながら、時速約30kmで走行しており、本件交差点を赤信号にもかかわらず直進し、対面信号青に従い直進してきた普通貨物自動車に衝突させた。
無職の53才男性、高次脳機能障害6級で2千万円超認容の判例
平成15年1月18日午後1時50分頃、仙台市若林区蒲町20番62号にある交差点において、直進していた被害者運転の自転車が、本件交差点を右折してきた加害者運転の普通乗用自動車と衝突した。
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右不全麻痺を伴う高次脳機能障害で労働能力喪失率70%を認定
平成21年12月18日午後4時35分頃、茨城県水海道市内守谷町4330の路上において、被害者運転の原動機付自転車が直進中、路外の工場出入り口から右折して本件道路に進入しようとした加害者運転の普通貨物自動車と衝突した。
【31歳女性】被害者過失3割、高次脳機能障害を負った判例
平成10年2月15日午後8時40分頃、愛知県小牧市元町3丁目101番地にある交差点において、直進してきた被害者運転の普通自動二輪車と右折しようとした加害者運転の普通貨物自動車が衝突した。
【被害者側が原付】高次脳機能障害を負うこととなった事故判例
平成11年7月21日午後2時35分頃、信号機によって交通整理のなされていない事故現場の交差点において、交差道路を走行していた被害者運転の原動機付自転車と加害者運転の普通貨物自動車が衝突した。
高次脳機能障害による後遺障害4級認定、認容額7千万円超
平成14年12月18日午後7時35分頃、滋賀県大津市の国道一号線にある信号機により交通整理の行われている交差点において、加害者運転の事業用大型乗用自動車が本件交差点の対面青信号に従って左折した際に、横断歩道上を歩行中の被害者に衝突した。